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学校長の挨拶

学校長の挨拶

白十字看護専門学校は、1978年(昭和53年)4月、鹿島白十字高等看護学院として開校し、1993年(平成5年)には3年課程となりました。

そして38年間にわたり、今までに総計1000余名もの卒業生を社会へと送り出してきました。
 
専門職業人として看護の実践に必要な科学的思考と倫理的な態度を身につけた看護師を育成し送り出すことが、支えていただいている地域への社会貢献につながると考えております。
 
現在の医療の現場では、専門的知識と高度の技術が必要とされています。そういった知識と技術を身につけることはもちろん大切ではありますが、人間愛を持ち、自主的に行動できる調和のとれた一社会人としての人間形成をも目指していきたいと考えています。
 
本校では、教職員全員で学校理念および教育目標目的をしっかりと共有し、切磋琢磨し、さらにより良き高度医療に対応できる人材育成に努めて参りたいと思っています。
 
中田一郎 学校長
平成28年4月1日就任
1
看護学を主体とした保健医療分野の専門職として、急速に進歩発展するその学問領域とそれを生かす技術を十分習得出来る能力を涵養する。
2
保健医療福祉システムの中で看護職以外の医療職と協調してチーム医療を完遂出来、看護職として責任を十分担うことが出来る能力を涵養する。
3
自らの努力により現状に満足せず、絶えず向上しようとする自立性と主体性に加え創造性を有する看護能力を涵養する。
4
看護学全学科とそれを生かす技術の習得により豊かな人間性を身につけ、もって病める人、障害に悩む人の看護に十分対応出来る能力を涵養する。
以上の教育目標に沿って生命の尊厳を重視し、専門職として活動出来るよう十分な教育を行うことが本校の責務と考えております。教育スタッフ、教育施設も十分整備されておりご期待に副いうると自信をもって断言出来ます。このことは看護師免許に係る国家試験においても本校が優れた成績を上げていることからも推定出来るところです。

本校への入学を希望される方、それは単なる資格取得のみならず、本校の教育目標を十分ご理解頂き、専門学校教育を受けた者にふさわしい人間性を有し、高度の看護学の知識を真剣に努力収得せんとすることである点を十分理解して下さい。

本校では推薦入試、一般入試に加え、社会経験を重ねられた社会人の入学試験も行っており、門戸を広く開けております。
 
入学後は単に授業、実習ばかりでなく先輩、同級生、下級生などとの課外活動も盛んに行われています。青春を謳歌するにふさわしい学校と自負しております。

尚、各種の奨学金制度も完備しており、勉学に不備のない様配慮されております。
 
皆さん、本校で学び資格取得後は、共に医療職として本邦のみならず世界の看護学の領域で活動、飛躍して下さい。期待しております。
学校長:中田 一郎
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